地方の出張所としてシェアオフィスを活用

最近、産休明けや育休明けの女性社員の仕事への復帰を容易にするため、居住地に近い立地にあるシェアオフィスに出勤して仕事をすれば良いと言うスタイルを導入する企業が話題になっています。
ネットが普及した今日では、皆がオフィスに集まって仕事をしなくてもできる仕事が増えている事と、
人手不足が顕在化する中で、貴重な人財を大切にしようと言う機運が高まっている事がその要因と言えるでしょう。
こうした場所を選ばず働ける仕事もありますが、一方で営業部門等ではお客様の近くで、対面で交渉し、売り込む必要があるケースも少なくありません。

そんな時には、最初は出張ベースで市場開拓していても、顧客が増えればやはりその地方に出張所を置き、セールスを配置する必要性が生じます。
多くのセールスを配置し、営業所として運営する規模になればオフィスビルを借りる事になるでしょうが、1,2人ではそんな経費を掛ける事は無駄と言えます。そんな段階では、シェアオフィス・レンタルオフィスを借りて活動するのが非常に便利で合理的です。
上記の様にシェアオフィスやレンタルオフィスは、上手に活用する事でビジネスの機動力を高める事にも繋がる施設と言えるのです。

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